千秋に離婚相談が殺到 「千秋会」が芸能界の一大勢力に

情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ系、金曜レギュラー)などに出演中のタレント・千秋(45)のもとに、女優や業界関係者らが列をなしているという。事情通によると「既婚女性ばかりで離婚の相談に行くんです」。なんと千秋は知る人ぞ知る離婚コンサルタント的な存在になっているのだ。

2007年にお笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造(45)と離婚した千秋。その後、TBSの“若手ホープ”と呼ばれる15歳年下の局員と再婚し、順風満帆な日々を送っている。

「千秋は芸能人が離婚したときのメリットとデメリットを知り尽くしている。普通は慰謝料や子供の教育をめぐって弁護士に仲介を頼むんですが、芸能界という特殊な世界を理解できない場合もあり、その後の身の振り方については自分で考えなければならなかった。その点、千秋は法律以外の芸能人として守るべきこと、やるべきことなどを知り尽くしていて、非常に頼りになるようです」(放送作家)

評判が広がり、離婚を真剣に考える芸能人が千秋に押し寄せているというわけだ。

「千秋が必ず話すのが『すべてにおいて口を閉ざす。相手が悪くても絶対に非難してはダメ』ということ」(芸能プロ関係者)

確かに千秋は離婚の原因について、これまで詳細を語っていない。

「離婚の原因は金銭トラブル。遠藤自らテレビで話したんですが、ある投資話に乗っかった遠藤が数千万円をつぎ込んだ。千秋は反対していたのに遠藤はまんまとだまされる羽目に…。以来、夫婦仲が冷えてしまったんですが、千秋がこれを一切話さなかったことで評価が上がった。口が堅いと信用を得て、これまで以上に相談が増えたそうです」(同)

相談が次々と舞い込むことから、今後は千秋が定期的に食事会を主催することに。

「“千秋会”(せんしゅうかい)と呼ばれ、芸能界の一大勢力になりそうです。メンバーには女優のE、K、元グラドルのY、Oなどがいるそうです」(同)

離婚相談が思わぬ方向に発展か…。

観月ありさ、26年連続30回目の連ドラ主演 4月期のフジ“日9”

女優の観月ありさが、4月スタートのフジテレビ系“日9”ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(毎週日曜 後9:00)に主演することが24日、発表された。観月は同作にて、26年連続で連続ドラマ主演を務めることになる。また、今作の連ドラ主演が30作品目という節目を迎えることに。観月は「純粋に役をいただけて“26年連続”という記録を今回更新できることにとても感謝しています。同時に、今作が通算30作品目の連ドラ主演ということも非常に感慨深いです。感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

【写真】歌手デビューした25年前の観月ありさ

同局の連ドラで主演を務めるのは、2007年4月期の『鬼嫁日記 いい湯だな』以来、10年ぶり。今回の作品で観月が演じるのは、名家のお嬢様にして、3度の飯より「骨」が好きという九条櫻子(くじょう・さくらこ)。職業は骨格標本を組み立てる標本士。

2012年に小説投稿サイト「エブリスタ」で掲載された同名ミステリー小説が原作。同年、「電子書籍大賞ミステリー部門」優秀賞を受賞した。翌年2月に角川文庫で書籍化され、既刊10巻(2016年7月現在)の人気タイトルに。漫画版が『ヤングエース』(KADOKAWA)で連載されている。

博物館の依頼を受け、自宅アトリエで動物の骨を日々組み立てている櫻子が、大学時代に、教授で監察医でもあった叔父のもとで法医学を学んだ知識と、類まれな頭脳と洞察力を生かして、難事件を次々に解決に導いていく物語だ。

これまで、「ナースのお仕事」シリーズ(同局)で、ドジでおっちょこちょいながらも底抜けに明るく患者に接する看護師(朝倉いずみ)や、「鬼嫁日記」シリーズで、傍若無人で自分勝手な典型的な“鬼嫁”専業主婦(山崎早苗)、「斉藤さん」シリーズ(日本テレビ)で、正義感が強く、曲がったことが大嫌いで、決して不正を許さない専業主婦(斉藤全子)など、個性的なキャラクターを演じてきた観月が、今作の“櫻子さん”をどう演じるのか、注目される。

観月本人も「また一つ新しいキャラクターを演じられることを楽しみにしています。これまでも“朝倉いずみ”や“サザエさん”など、とても個性的なキャラクターを演じさせていただきましたが、今回もタイトルに負けないようなインパクトのあるキャラクター“櫻子さん”を演じていきたいです」と意気込んでいる。

■観月ありさ主演 連続ドラマ歴代30作品

『放課後』(1992年10月期 フジテレビ系)
『じゃじゃ馬ならし』(1993年7月期 フジテレビ系)
『いつも心に太陽を』(1994年1月期 TBS系)
『ヘルプ!』(1995年1月期 フジテレビ系)
『ナースのお仕事』(1996年7月期 フジテレビ系)
『いちばん大切なひと』(1997年4月期 TBS系)
『ナースのお仕事2』(1997年10月期 フジテレビ系)
『ボーイハント』(1998年7月期 フジテレビ系)
『天使のお仕事』(1999年1月期 フジテレビ系)
『ナースのお仕事3』(2000年4月期 フジテレビ系)

『私を旅館に連れてって』(2001年4月期 フジテレビ系)
『ナースのお仕事4』(2002年7月期 フジテレビ系)
『ダイヤモンドガール』(2003年4月期 フジテレビ系)
『あした天気になあれ。』(2003年10月期 日本テレビ系)
『君が想い出になる前に』(2004年7月期 フジテレビ系)
『鬼嫁日記』(2005年10月期 フジテレビ系)
『CAとお呼びっ!』(2006年7月期 日本テレビ系)
『鬼嫁日記 いい湯だな』(2007年4月期 フジテレビ系)
『斉藤さん』(2008年1月期 日本テレビ系)
『OLにっぽん』(2008年10月期 日本テレビ系)

『おひとりさま』(2009年10月期 TBS系)
『天使のわけまえ』(2010年7月期 NHK総合)
『華和家の四姉妹』(2011年7月期 TBS系)
『Answer~警視庁検証捜査官』(2012年4月期 テレビ朝日系)
『ご縁ハンター』(2013年4月期 NHK総合)
『斉藤さん2』(2013年7月期 日本テレビ系)
『夜のせんせい』(2014年1月期 TBS系)
『出入禁止の女~事件記者クロガネ~』(2015年1月期 テレビ朝日系)
『隠れ菊』(2016年9~10月 NHK・BSプレミアム)
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(2017年4月期 フジテレビ系)

YOSHIKI涙の回想 映画「WE ARE X」“黒歴史”にも触れた

X JAPANが23日、都内で行われた映画「WE ARE X」(3月3日公開)のジャパンプレミアに登場した。

メンバーの死やToshl(51)の洗脳などを取り上げたドキュメンタリー。YOSHIKI(年齢非公表)は舞台あいさつで「HIDEが亡くなったときは僕も壊れて、精神科のお医者さんに行って…。鍵をかけていたドアを開くと、未来に続く希望に満ちていたと、映画を見て思えました」と声を震わせ、悲劇を回想した。

登壇前の会見ではToshlがYOSHIKIに「あの時のこと、どうなの?」と“黒歴史”をツッコまれ、「そういうのが映画になって、ここにいられるのが奇跡的」と胸中を吐露。YOSHIKIは「忙しすぎて洗脳されそうな時は『大丈夫かな?』とToshlに相談するんですよ」とブラックジョークでたたみかけた。

来月4日にはPATA(51)の体調不良で延期になっていた英ウェンブリー・アリーナ公演を控えており、YOSHIKIは「成長と、新曲もやるんで、ホントにアルバム出るぞというのを見せたい」と気合十分。PATAも「バッチリです!!通院もしてません」と、完全復活をアピールしていた。

北海道ローカル『水曜どうでしょう』名物D2人が語る制作方針

ディレクターの声が入り込み、タレントと時に大げんかを繰り広げる。アラスカにオーロラを見に行ったのに、延々とキャンピングカーでの調理シーンを放送し続ける──。2002年にレギュラー放送を終了し、以後不定期で新作を放送し続けている『水曜どうでしょう』。常識にとらわれない番組作りは、ローカル番組というよりテレビ番組のあり方を変えたといってもいいだろう。

 番組のキーマン・藤村忠寿と嬉野雅道の両ディレクターは、ローカル局、ローカル番組について、どう考えているのか。番組の聖地『北海道テレビ放送』でWインタビューを行った。

藤村さん:ローカル局は、番組を作らなくてもいいんです。キー局の番組で、ほとんどの放送時間を埋められますから。

嬉野さん:それは恵まれていますよね。ヒット番組を出すことが死活問題じゃない。『どうでしょう』がない時代から、ローカルはそうやって、やってきました。われわれは、そこを、うまい具合に利用させてもらっているんです。

藤村さん:ローカル局じゃなきゃ『どうでしょう』はできなかった。これだけ自由にというのかな、番組自体がつぶれてもいいわけですから。温かい温泉につかりながら番組を作っているみたいなところがありますので(笑い)。

〈出演者の1人には、藤村さんがディレクターだった深夜バラエティー番組『モザイクな夜V3』に出演していた大泉洋(43才)を抜擢した。当時の彼は、まだ無名の大学生だった〉

嬉野さん:(藤村さんは)大泉洋と番組を作りたかったんです。最初からあの男に代わる男はいなかったんじゃないですか?

藤村さん:ちょっと面白い人というんじゃなくて、彼を日本一面白いなと思っていましたからね。

嬉野さん:番組が始まる前の飲み会で、(藤村さんが)フルーツフォンデュを頼んだんです。だけど、なかなか来なくて、「フォンデュはまだかフォンデュはまだか」と言っていた。それを隣に座っている大泉洋が、果敢にまねし始めたんです。余計悪人っぽく言うわけですよ。その2人の様子がね、随分おかしかった。この人の足らないところをどんどん突いていく掛け合いになる。

〈もう1人の出演者は、番組の企画構成も兼任したタレントの鈴井貴之(54才)。藤村さんと嬉野さんが2人の旅に同行する4人旅という番組形態をとった。放送開始時の裏番組は、ダウンタウン・松本人志のバラエティー番組『一人ごっつ』だった〉

藤村さん:ハプニングを起こしたかったんです。松本人志に対して、こっちは誰も知らない素人しかいない。勝つにはハプニングしかないので。ハプニングが起きやすい状況をつくっていきました。北海道の中で、知っているところをウロウロしていてもハプニングなんてたいして起こらない。大泉は九州も四国も行ったことがなかった。

嬉野さん:北海道のタレントさんは道外に出した方が、地方色が出ます。いろんなことに驚くんです。「竹藪がすげー」とかって、そんな番組ないじゃないですか。道外に出た方が驚きが多い。

〈番組作りで大切にしたのは、「こうしなければいけない」という決まりを作らないことだ〉

嬉野さん:番組作りの常識は知ってるんですけど、そこから外れた「いいな」と思う部分が、ぼくらにはある。そこを信じるしかないんですね。それをやっていくということが、唯一キー局に勝てるというか、世界を取れることじゃないですか。そこには嘘つかない。それこそ面白くない番組ができちゃったら、放送しなきゃいい。

藤村さん:どっちか1人が、編集のセオリー的にあれだから、まず駅舎撮っておいてくださいとか、食事のシーンだから1回ラーメン撮るから、みたいなことをやってたら、あの番組はだめでしたね。それよりも、バーっと撮って、編集でどうにでもなると思っていた。常識にとらわれない集団だったんです。

〈こうして始まった『どうでしょう』は、初回から高視聴率をたたき出し、口コミで徐々に全国的な人気を獲得していく。オーストラリア、アメリカといった海外を舞台にしたロケも行われている。国内も国外も撮影で訪れた場所の撮影許可は取っていない〉

藤村さん:今でも許可は取りません。そういうのをやっていて、「何かお互いにとっていいことあるの?」という気がすごくしているんです。今まで一回も注意されたことはありませんし、駅や店の片隅でカメラを回すことの何がいけないんだろうと思います。

嬉野さん:社会がとても戦闘的になってるってことだと思います。

藤村さん:アフリカに行ったとき、セスナに乗っていて、大泉に「ハイジャックしろよ」って、冗談を言ったんです。そしたら社内で「もしハイジャック事件が起きたら、放送できなくなるぞ、カットした方がいいんじゃないのか」という議論が起こったんです。いつハイジャック事件が起きるかわからないのに、そんなもののためにカットできない。そのシーンは、なくてもよかったんですけど、わざと入れました。明らかに冗談じゃないですか。こんな冗談も許されないような社会ってすごく嫌だなと思って。

〈自分たちの面白さを追求している『どうでしょう』。DVDシリーズは、400万枚以上の売り上げを記録している〉

藤村さん:昔は高視聴率が番組の目標でした。でも、DVDを売るようになって変わりました。1枚4000円で売れるんです。視聴率で10%取ろうが20%取ろうが、DVDが1万、2万枚売れた方がいいんです。ということは、今の番組作りの指標は、視聴率じゃなくて、DVDを買ってくれている1人1人になっているんです。そういう意味では、視聴者というより、1人1人のお客さんみたいな感じです。その人たちを失望させないようなものを作るというのがいちばんの目標です。

※女性セブン2017年3月9日号

吉高主演「東京タラレバ娘」視聴率2桁キープ好調

22日に第6話が放送された日本テレビ系ドラマ「東京タラレバ娘」の関東地区での平均視聴率が12.5%だったことが23日、わかった。(ビデオリサーチ調べ)。

1月18日にスタートした同ドラマ。視聴率では第1話が13.8%、第2話が11.5%、第3話が11.9%、第4話が11.4%、第5話が11.5%を記録。第2話から第5話まで11%台に落ち着いていたが、第6話で視聴率がアップ。ドラマ開始から2桁台をキープし、好調を維持している。

同ドラマは東村アキコの人気漫画が原作で、アラサー女子が恋愛や仕事に奮闘するストーリー。主演は吉高由里子が務め、レギュラー脇役として榮倉奈々、大島優子も熱演している。

香里奈ドラマ「嫌われる勇気」中止要求の波紋

女優・香里奈(33)が主演するドラマ「嫌われる勇気」(木曜午後10時、フジテレビ系)が、日本アドラー心理学会から抗議されていた問題で、フジテレビは本紙の取材に、放送継続の意向を明言した。これには香里奈ら出演者、関係者もホッとしたことだろう。2014年のスキャンダル報道から、ようやく立ち直った香里奈にとっては朗報。視聴率は、初回から1桁台と低空飛行が続いているが、何とか“空中分解”は免れた格好だ。

ドラマ「嫌われる勇気」は、アドラー心理学の第一人者・岸見一郎氏と古賀史健氏の同名大ベストセラー本が原案。アドラー心理学を体現する女刑事・蘭子(香里奈)を主人公に、1話完結型のミステリードラマに仕上がっている。

「小説や漫画が原作のドラマが多い中、珍しくオリジナル脚本です。『原案を大胆にアレンジした』というのが今回のドラマのうたい文句でした」(テレビ誌関係者)

ところが、そのアレンジが良くなかったのか、今月3日、日本アドラー心理学会から、まさかの“物言い”がついてしまった。

同学会のHPは「ドラマにはきわめて重大な問題がある」と中井亜由美会長名で、抗議文を掲載。「勇気」の概念がアドラー心理学における一般的な理解とは異なっていることを指摘した上で「日本のアドラー心理学の啓発・普及に対して大きな妨げになる(中略)。放映の中止か、あるいは脚本の大幅な見直しをお願いしたい」と厳しい要求がつづられた。

「香里奈にとっては何とも気の毒です。本人は今回のドラマに気合を入れて臨んでいました。かつて(14年に)写真誌『フライデー』に大股開き写真を掲載され、イメージが失墜し、落ち込んでいましたからね。あれから2作目の連ドラですが、ここでしっかりと女優としての存在感を示したかったんですよ」(芸能プロ関係者)

本紙が改めて同学会を取材すると「抗議文に書いた通り。フジテレビさんとお話? しておりません。進展があれば、その都度お知らせしていく」とだけコメント。相当おかんむりの様子だった。

一方、フジテレビは「放送中止は考えておりません」とキッパリだ。続けて「ドラマというエンターテインメントの要素と、アドラー心理学の描写のバランスを考えつつ、原案書籍の著者に脚本を監修していただきながら制作しております。全話を見てご判断いただければ」と回答した。

ただ「日本アドラー心理学会からいただいたご意見も、今後のドラマ制作に生かしてまいります」とし、同学会の見解を一定程度反映させることも示唆している。

香里奈は“大股開き騒動”後、初の主演ドラマとなった15年10月クールの「結婚式の前日に」(TBS系)が全10話平均5・6%と惨敗していた。
“騒動後2作目”の主演で、主役級女優の試金石となる「嫌われる勇気」だっただけに、香里奈も人が変わったように打ち込んでいるという。

「騒動前の香里奈は、平気で収録に遅刻したり、タカビーな態度が不評だったのですが、今回は出演者の誰よりも早く、スタジオ入りするし、主役として差し入れまでして共演者やスタッフに気を使っているので、スタッフはたとえ視聴率が悪くても最後までやらせてあげたいというムードです」(ドラマ関係者)

だが、視聴率は1月12日の初回8・1%を頂点に、あとは6~7%台をウロウロ。同学会の指摘通りに脚本を見直して視聴率が爆上げするならば、フジは喜んで変えるだろうが…。

りゅうちぇる、“おバカ枠”から脱皮? “若者の代弁者”としての需要高まる

2月5日放送の『情熱大陸』(TBS系/毎週日曜23:00~)に初出演したりゅうちぇる。かつては“ビジネスカップル”とも言われた相方・ぺことも、昨年末に“リアル”結婚。当初の“オマケ”的な立ち位置から、現在では彼女よりもテレビ露出が増えるなど、日本一忙しいタレントの1人に。最近では“おバカっぽいのもビジネスだったのか?”と思わせるほど的確に空気を読み、機転の利いた発言を繰り出している。愛らしいキャラクターそのままに、“若者の代弁者”としての需要が高まるなど、その幅を自然な流れで広げつつある。

【写真】見ている方が恥ずかしい、ペコ&りゅうちぇるのラブラブ写真

◆過剰な“キャラ設定”から徐々に“普通メイク”披露もキャラ変への布石?

りゅうちぇるは沖縄出身の21歳、ファッション関係の仕事に就くために上京。2015年9月に『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、恋人であるぺこ(オクヒラテツコ)の“オマケ”としてテレビ出演し、司会の明石家さんまとの絶妙な絡みでブレイクを果たす。その後、1980年代アイドルを思わせるヘアバンドとクリクリヘア、濃すぎる頬紅をトレードマークとする個性的なファッションと強烈なキャラで注目を集めた。

さまざまな番組にぺこと出演し、新陳代謝の激しい“おバカ枠”で“セット売り”によりその力を発揮。当初は、ぺこの“オマケ”であったが、機転のきいた会話と強烈なキャラが受け、“ピン”でも番組出演することが多くなった。そのキャラ設定は、日本の南に存在するという「ちぇるちぇるランド」出身と称しているが、「ちぇるちぇるランドは永遠にあるので、ず~っと続けるに決まってるっさ~」(2016年3月3日/ORICON NEWSより)と永遠に続けると宣言している。

ただ、最近は各所でストレートヘア&普通のメイクで登場する機会も多くなり、「カッコイイじゃん」「普通にしたら普通にイケメン」と話題に。また、冠番組『りゅうちぇる×ちゃんねる』(AbemaTV/2月17日)でも、「なんか最近ヘアバンド、ダサかったなって気付いた…」と、まさかのトレードマークの“ヘアバンド放棄宣言”。とは言え、先に“キャラ設定ありき”の芸能人はいくらでもいるし、後で方向転換するのも常である。りゅうちぇるのキャラ設定にしても、今さら途中で外れたとしても、いちいち“ブレた”と突っ込む視聴者も少ないだろう。

さらに、最近のりゅうちぇるの発言は“おバカ枠”を超えた理路整然とした見解を述べるシーンが増えてきた。『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)に出演した際、「日本的な職業は日本人がすべきか否か?」との議論で「反対」を主張。賛否両論ある中、「普通にある中華料理店とかイタリア料理店も全然日本人がやってるし、普通においしい。だから、そういう考えは古いと思う」と自身の見解を“決然”と述べた。また、カジノの誘致先として「沖縄推し」する堀江貴文氏に、「(カジノを)作るとしたら日本の無人島。本当に何かが起こっても、何も迷惑をかけない。何もなかったところにポンと建てて、みんなが週末お休みをもらって、船とかで行けるような距離感がいいな」と発言し、沖縄育ちならではの“正論”を主張しているのである。

◆今どきの若者らしい“しがみつきのなさ”がリアルな共感に

先の『情熱大陸』(TBS系)でも、「自分を貫くことは絶対曲げない。だけど、ぺこりんを守っていく上で、ファッションだったり、仕事(バラエティ)にこだわらず、いろんなことに挑戦していきたい。自分のプライドを捨ててまでも頑張りたい」とまで語り、これまでのイメージからは想像できない芯の強さを見せたのである。番組終了後、「けっこう真面目なんだね。見直したよ」「真面目なりゅうちぇる見れて新鮮だった」など、リスペクトするコメントが若者を中心に多く上がった。“おバカ”なイメージが先行していただけに、しっかりとした自分の意見を持っていることがわかると、りゅうちぇるの“男前ぶり”が急上昇、だからこそさらに“おバカぶり”も引き立つという好循環を生み出したのである。こうした“おバカ”と“男前”のギャップがりゅうちぇるの魅力となっているのだが、実は今どきの若者らしい“しがみつきのなさ”がリアルな共感を呼んでいるのかもしれない。

かつて『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)で“おバカ”タレントとして活躍したつるの剛士は、2男3女の優しい父であり子育てに積極的なイクメンとして、ごく自然な流れで“おバカ枠”を卒業した。最近のりゅうちぇるを見ていると、チャーミングな“おバカ要素”も残しつつ、若者の代弁者として“リアルな声”を発信するという、奇妙な二面性を駆使して更なる支持を広げている。決して一過性のブームでは終わらない“天然な戦略”で、我々の想像を超えるポジションを形成するかもしれない。

ゴーン氏が社長退任=4月1日付、後任に西川氏―日産

日産自動車は23日、4月1日付でカルロス・ゴーン氏(62)が社長を退き、後任に共同最高経営責任者(CEO)の西川広人氏(63)が就任するトップ人事を発表した。ゴーン氏は代表権のある会長に専念する。ゴーン氏は2000年6月から社長を務めており、約17年ぶりのトップ交代となる。

ゴーン氏は仏自動車大手ルノー出身。ルノー・日産提携に伴って1999年に派遣され、当時経営不振に陥っていた日産の再建の立役者となった。2001年にCEO、03年には会長も兼務し、経営のかじ取りを担ってきた。西川氏は16年11月から共同CEOとなり、ゴーン氏を補佐してきた。

「理想の上司」で急上昇 中居正広さんの褒める力

今年も明治安田生命保険相互会社が2017年春に入社する新入社員を対象とした「理想の上司」アンケートの調査結果を発表しました。この調査は「バラエティ」「スポーツ選手・監督」「俳優・歌手」「文化人」の4部門からそれぞれ理想の上司を選出し、そのなかから理想の上司の総合No.1を決める方式となっています。
理想の男性上司ランキングの1位は、バラエティー番組の司会などで見せる「親しみやすい」キャラクターが支持された内村光良さん。また、理想の女性上司ランキングでは、7連覇中だった天海祐希さんを抜いてアナウンサーの水卜麻美さんが初の1位に輝いています。水卜さんも「親しみやすい」「明るい」という評価から、男女問わず高い支持を得たようです。
2016年の1位は、理想の男性上司が松岡修造さん、理想の女性上司が天海祐希さんでしたので、どちらかというとリーダーシップや頼もしさを支持する新入社員が多かったようですが、2017年はむしろ、親しみやすさや優しさを上司に求める若者が増えたと言えそうです。
このアンケート結果を話題に取り上げたテレビ番組『ワイドナショー』でも、レギュラー出演者の松本人志さんが、「最近の若い人は叱られたくないんやろなぁ……。若いADを怒ってるのも見なくなったし……」とコメントしていました。

■俳優・歌手部門で中居さんが1位に

 そんななか、私が個人的に注目したのは「俳優・歌手部門」です。この部門で昨年1位の阿部寛さんを抜き、今年の1位に輝いたのは、元SMAPのリーダー・中居正広さん。その理由は「親しみやすい」をトップに「指導力がある」「実力がある」と続き、昨年のランク圏外から急上昇しました(全体でも8位)。
中居さんの「実力がある」という理由を見て、私はある音楽番組のワンシーンを思い出しました。それは昨年7月16日に放送された『音楽の日』というTBS系の生放送の音楽番組で起こったハプニングシーンです。
歌手の平井堅さんが「魔法って言っていいかな?」を歌い始めた際に、音響トラブルが発生、「すいません、音が出ない。ごめんなさい」と歌うことやめてしまったのです。
この状況に対し中居さんは、「確認してからにしましょうか。大丈夫ですよ、編集でバッサリいきま…あ!」と笑いを取るコメントで即座に対応したのです。
この、トラブルへの瞬時の対応力は本当にお見事でした。さらに平井さんが歌う前のトークコーナーで、『ザ・ベストテン』の大ファンだったとコメントしていた話題に触れ、「ザ・ベストテンでもこういうことがあったと思いますよ」とのコメントでつないだのにはさらに感心しました。
平井さんが改めて美しい歌声を披露した後、中居さんが「テレビをご覧のみなさま、そして平井堅さん、大変申し訳ございませんでした」と謝罪すると、平井さんは「とんでもございません」と笑顔で返しました。このやりとりは強く印象に残っています。

2018春NHK朝ドラ『半分、青い。』に決定 脚本は北川悦吏子氏

NHKは22日、2018年春からの連続テレビ小説第98作が『半分、青い。』(月~土 前8:00 総合ほか)に決定したと発表した。オリジナル作品で脚本は北川悦吏子氏が担当する。

■北川悦吏子氏のプロフィール&主な作品

同作は現在放送中の『べっぴんさん』、今春から放送の『ひよっこ』、今秋から放送の『わろてんか』に続いての放送となる作品。

舞台は高度成長期の終わりから現代までの岐阜県と東京。子供の頃に病気で左耳を失聴したが、それを乗り越えた失敗を恐れないヒロイン・鈴愛(すずめ)が、ユニークな発想力を生かして七転び八起きで駆け抜け、やがて一大発明を成し遂げるまで、およそ半世紀の物語を紡ぎ出していく。

ヒロインは1971年生まれという設定だが、1961年生まれの北川氏は「10年、サバを読みました」と笑わせながら「実は、朝ドラと同い年です。私たち、やっとめぐり逢えました」と初の大役を喜んだ。

北川氏は『あすなろ白書』(1993)、『ロングバケーション』(1996)、『ビューティフルライフ』(2000)、『オレンジデイズ』(2004)など数多くのヒットドラマを生み出した人気脚本家で、映画『ハルフウェイ』(2009)、『新しい靴を買わなくちゃ』(2012)では監督も務めた。朝ドラの脚本は今回が初めてとなる。

放送は、2018年4月2日から9月29日全156回を予定。今年秋にクランクインする。